生命保険の見直しに向けて、続いて特約にスポットを当ててみましょう。
特約は、木の枝葉に当たる部分。
ここが保険会社の商品の特徴をだせる部分。ちなみに特約だけの契約は出来ません。
主契約のオプションとして付加させるものです。
終身保険につける定期保険特約もそのひとつ。終身保険は、文字通り一生涯の保証が得られます。
生涯払い込みを続けるか、満期を設けるか、選ぶことが出来ます。
満期設定した場合、満期保険金はありませんが、満了後も死亡保障を継続するか、年金や介護保障に切り替えるか、解約して返戻金を受け取るかなど、見直しの選択肢があり、融通の利く保険となっています。
しかし、死亡保障だけをみると、死亡保障に特化した定期保険よりも少なくなりがち。
そこで、死亡保障見直し。
もう少し死亡保障を手厚くしたいなら、特約で定期保険をつけることができます。
この定期保険特約には、主契約部分の満了まで自動的に付けるタイプと、10年といった限定期間を設けて付けるタイプがあります。
働き盛りで子供もまだ小さい40代の10年のみ付けるといったワザを駆使できます。
しかしながら、特約切れしたあとも更新してまた付ける人が多く、となると、保険料がそのたび上がっていくことになってしまいます。
一方、掛け捨てで保険料が低いものの貯蓄性の無い定期保険。
これに生存給付金特約を付けることもできます。
一定期限ごとに生存お祝い金がでるしくみ。ほかに、死亡保険金を一括ではなく、年金形式で小出しに受け取る収入保障特約、余命6ヶ月と診断された場合に死亡保険金を生存中に受け取れる、保険料不要のリビングニーズ特約。
このように、万が一に備えるという面と貯蓄面。両面を安心で満たすために主契約と特約の組み合わせを検討、見直しする必要があるのです。