主契約について

生命保険の見直しに向けて、ここであらためて生命保険のしくみについて簡単に説明します。

唐突ですが、生命保険を木にたとえてみます。

幹が「主契約」です。枝葉となるのが「特約」です。

がっしりと太い幹があってこそ、枝葉が生き生きと伸びていきます。幹がなければ枝は存在しません。やがて花が咲き、実を結びます。

その実は、生命保険の性質上、架空の実となるかもしれません。

しかし、備えとしての実は大きく熟れていきます。万が一に備えるという、生命保険の木。安心感こそが実となるでしょう。そして保険の見直しは、剪定や追肥にあたるでしょう。

さて、幹であるところの主契約。その種類は、大きく分けて三つ。

まず、死亡保険。
被保険者が死亡した場合や高度障害を負った場合に支払われます。この死亡保険には、終身保険と定期保険があります。

次に、生存保険と呼ばれるもの。
年金保険などがこれに当たります。満期まで生存していた場合に支払われる保険です。そして、生死混合保険。養老保険がこれに当たります。保険期間途中で死亡した場合も、満期で生存していても保険金が支払われます。

この主契約部分。さらにひもとくと、次のようになります。

死亡保障重視型として、定期保険、終身保険、定期保険特約終身保険。そして医療重視型としては、医療保険、がん保険、介護保険等があります。

生活保障重点型としては、養老保険、個人年金保険、変額年金保険、こども保険。 さらに資産運用としての変額保険があります。

これらの主契約部分に、枝葉である特約を付け加えます。主契約部分の見直しは、定期保険の更新、終身保険の定期特約、満期後の見直しなどが挙げられます。

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